カラーの後の嫌な匂いが気になった事ってありませんか？
施術後の薬剤は洗っても落ちませんよ
気を付けて下さいね！！
後からカラートラブルは起こります。
臭気が残っているということは、薬剤が残っているということす。
シャンプーでは、毛髪内部にまで浸透した薬剤は取り出さすことはできません。
しかも、最近のシャンプーやトリートメント剤は
高分子ポリマーが添加されていますので
薬剤が浸透し残留しているにも関わらず
そのまま毛髪表面に膜を張ってしまいますので
逃げ場のない残留薬剤は、毛髪内部の構造を破壊していきます。
カラーをした後の手触りの悪くなったり、指が通らなくなるのはこれが原因。
特に最近は
カラー後の手触りをカモフラージュする為に
アウトバストリートメントやオイルで誤魔化されてしまってますので
施術直後手触りを感じることもなく
自宅でシャンプーしたら、実際にめっちゃ傷んでた。。。なんてことに（汗）
そもそも、匂いとはなんであるか。。。
匂いを感じるメカニズムは、化合物が揮発して鼻の感覚細胞に付着して初めて起こることですが、化合物とは化学反応を経て２種類以上の元素に生成することができる物質のことです。すなわち、カラー剤は有機化合物であり
その有機物が揮発した際の匂いが、あの嫌なカラー剤の残留臭となります。
シャンプー剤やトリートメント剤に含まれる香料も
最近ではこの有機化合物が主となっていますので
シャンプー臭で気分が悪くなったという話をよく耳にします。
動物の嗅覚が何故あるのか
自然界において、危険を察知するためと食糧確保のために嗅覚があります。
不愉快に匂いは、身体に悪いもの！！
臭い匂いは危険な香り。。。。
髪の毛から不快な臭いがするのは
危険のお知らせです！！
カラーやパーマ後
注意をして確かめてくださいね。。。。
貴方の頭、臭くないですか？
